ハラスメント

環境型セクハラ事例

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対価型セクハラについて事例をご紹介します。

私Aは30歳の既婚女性です。昨年、長く付き合っていた男性と結婚しました。
経済的なこともあり、しばらく子供は作らない、数年後に子供を授かっても、
出産後は保育園に子供を預け、職場復帰しようと夫婦で考えていました。

私の上司Yは、昔ながらの考え方の持ち主で、いわゆる男性は仕事第一、女性は家庭第一と考えるのが自然であって、女性は子供を授かったら仕事を辞めて、3歳になるくらいまでは専業主婦で子育てをすべきであるという考え方です。
私が結婚してからは、必要以上に私の家庭を詮索して、「仕事をしていて、旦那は文句を言わないのか」とか、「Aさんはもう30歳なんだから、早く子作りした方がいいんじゃないの?」とか、度々言われるようになりました。私は、上司Yに対し「それは個人の自由ですよ。夫婦間で考えていますので、心配に及びません。」とその都度言い返しました。

その後も、仕事には関係のない夫婦の話を事あるごとに尋ねてきます。また、最近は
「目にクマができているよ。夜遅くまで何してるの?新婚だからって頑張り過ぎないようにね。」とか、「女性は結婚すると色っぽくなるね。」とか、悪気はないとは思いますが、性的なことを言われているようで、とても不快な気持ちになります。

また、上司Yは、来客時のお茶くみに対しても、「男性がお茶を入れるより、女性がお茶出しをしてくれた方がお客が喜ぶ」とか、「朝の机の拭き掃除は女性がやるもの」「やっぱり女性は素直で愛嬌のある方がいい。Aさんももっと愛想良くした方がいいよ。」と、男女差別とも思える発言を繰り返し、だんだん上司Yと一緒に仕事をするのが苦痛でならなくなりました。

今の仕事は、気に入っており、今後も長く続けていきたいのですが、このような上司がいる会社では、先が思いやられ、気が重くなっています。

「環境型セクシャルハラスメント」に該当します。

環境型セクシャルハラスメントとは・・・

職場において行われる、従業員の意に反する性的な言動により、従業員の就業環境が不快なものとなったため、能力の発揮に重大な悪影響が生じるなど、その従業員が就業する上で見過ごせない程度の支障が生じること。

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